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【継続長期投資法2】

B株価の下落時に用意した投資資金を投入
配当金と毎月の給料から用意された投資資金を投入する方法は、基本的には全ページで説明した@堅実な会社の株を買うと同じ作業をすればいいだけです。

ただできるものなら、株価が下落してきたときの方が安く株数を増やすことができるので、株価下落時を狙うのがいいでしょう。株価が下落しているときに買い付けていくことはなかなかできるものではないと思います。しかし、継続長期投資法は用意した追加投資資金を使って株数を増やさないことには資産は増えていきません。みんなが売ってるときに買っていくことが大事です。

株価の下落パターン
1、全体的な下げ相場に伴っての下落
2、業績の落ち込みによる下落

特に2、業績の落ち込みによる下落のときに勇気を持って買い付けていきましょう。
このとき気をつけることは『10年後も存在していそうな銘柄かどうかの確認』を行うことです。
10年後も存在しているようなイメージができれば購入OK。
「安く買えて良かった」となるだけです。(このときに評価損なんて気にする必要ないですよ、次に業績が良くなるまで待てばいいだけです。)



C以上のことをあせらず10年間続ける
長期投資ですから、最低でも10年間はコツコツと地道に続けていかないといけません。
逆に10年間続けることができるような方は、その後も着実に資産を増やしていける方です。

『継続は力なり』

何事も地道にコツコツ続けることが大事だと思います。



【継続長期投資法のまとめ】
継続長期投資法において注意しておくべき点を箇条書きにしてみました。
・ 10年後も存在していそうな堅実な会社の株を購入する
・ 追加投資資金をコツコツ用意する用意(配当金+毎月の給料)
・ 株価の値上がりよりも株数を増やすことに集中する(この考えが最重要!)
・ 株価が高くなりすぎた場合は売ってもいい




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